支配下登録となった樋口正修選手が会見

樋口選手のコメント

育成でドラフトにかかって、そこから支配下になることを目標にやってきた、7月後半までケガをせずやることができ、支配下登録されたことは率直に嬉しいです。

僕の一番のセールスポイントはスピード、塁に出たら盗塁をする、ランナー二塁でも一塁でも得点圏になる選手だと思う、そこを一番見てもらいたい。

ファームでは守備を基礎から固めていきました、状況に応じた動きや、ポジショニング、いろいろなことを教わりました。
バッティングでも走塁でも同じように毎日が勉強でした。

またコーチからはミスをした時、次きたらどうしよう・・・という考えを絶対持つなと言われて、ミスを続けるとそれだけで信頼を失ってしまう、一度のミスからどれだけのことを学んで次にいかせるか、ということを大事にしろと言われました。

ここ一番で、代走でも守備固めでも、立浪監督がこいつにやらせれば大丈夫だと思ってもらえる選手になることが一番の目標です。

立浪監督のコメント

オープン戦の時に数試合一緒にやって、非常に脚力があるという所と、今年ここまで、ファームで怪我なくずっと試合に出続けていることも評価しています。

はじめは代走であったり守備であったり、そういった所で信頼される選手になってもらいたい。

今後もセカンドであったり、そういったポジションのレギュラーを取るような存在の選手になってもらいたい。