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中日スポーツ 2018/11/22掲載

『龍の背』を保存

渋谷記者、1年間お疲れさまでした。『龍の背』復活を願っていたので、全ての記事をファイルし保存版にして読み返しています。

最も印象深かったのは、8月29日の横浜戦の記事。私はレフト外野席にいました。9回無死一塁、平田の左前打で一塁走者荒木は二塁の手前で少し減速した後、結果三塁へ。二塁で止まるか三塁に行くか、筒香の動きを確認したように私には見えました。しかし真相は違いました。

翌朝の記事。荒木は、平田も二塁に進めるよう筒香に三塁に送球させるため、わざとギリギリになるように走った、と。荒木の走塁意図を記者席から読み取る渋谷記者の眼に感服しました。1年間『龍の背』をありがとうございました。

三重県伊勢市、伊藤史人(54)

来季の竜楽しみ

辛うじて最下位は免れたものの、広島とのゲーム差は19で、6年連続Bクラス。屈辱的なシーズンに終わったドラゴンズ。生え抜きの与田新監督の誕生に続き、先のドラフト会議では念願がかない、4球団競合の末に大阪桐蔭の根尾昂内野手の交渉権を見事に獲得と、ドラゴンズファンにとってうれしいニュースが続いていますね。新首脳陣も発表されましたが、これからFAやトレードを含め、新戦力の補強などで、来季に向けて期待が膨らむ話題をたくさん届けてほしいと思います。

名古屋市緑区、藤原俊二(75)