ファンクラブ通信「私たち会員です」

7月3日で89歳になります。昭和28年に中日新聞東京本社に入社以来のファンです。転勤族の息子にチケットを手配してもらい、春の沖縄キャンプ、宮崎フェニックス等、全国各地を年2、3回応援と観光を楽しんでいます。

貴重な体験は、札幌ドームで福留選手のファウルボールゲット、福岡ドームの屋根開放、福岡での岩瀬投手の3点差逆転サヨナラ負け、福岡での孫オーナーの胴上げなど。優勝決定試合では、99年の神宮、06年の東京ドーム、07年のナゴドでの日本一に立ち会いました。

今年2度目の昇竜デーでは、千葉出身の小川、杉山選手のバッテリーを夫婦でそろえました。ちなみに息子は、佐藤優投手のユニホームで、ファンクラブのビジター応援だった5月17日に甲子園で応援していました。これからも、長生きしてドラの追っかけをやっていきたいと思います。

千葉市若葉区、佐藤武（88）

私の野球の楽しみ方を紹介します。そんな大げさなものではありませんが、ナゴヤドーム5階席の上のほうで、試合を見るのです。

上からだと、プレーの全体が俯瞰（ふかん）できます。外野手のポジショニングがバックホーム態勢だとか、内野は併殺狙いのシフトなどと思いながら、次のプレーを予測しながら楽しんでいます。またカバーリングがきちんとできているか、チェックもしていますよ。

選手の皆さん、小さなプレーも気を抜かないように…。

愛知県春日井市、梶田弘恭（54）