中日ドラゴンズファーム拠点の移転先公募を開始します
株式会社中日新聞社及び株式会社中日ドラゴンズは本日、選手育成環境のさらなる強化へ向け、ファーム拠点の移転先となる地方自治体の公募を開始しました。1次提案の締め切りは7月17日、2次提案の締め切りは10月30日で、2027年5月ごろの優先交渉権者の決定、2030年代前半の移転を目指します。
中日新聞社は創業140年を迎えた2026年、グループ全体で目指す方向性として「あたらしいきょうを編む。この地とともに。」を掲げました。この思いを体現すべく、ファーム拠点移転プロジェクトは始動します。本プロジェクトは、単なる施設整備にとどまらず、地域の賑わいづくりやコミュニティー形成へと拡張し、そこに携わるすべての人々の思いを「編む」挑戦です。この新拠点を起点に、一人ひとりが輝き、希望に満ちた社会の形成に寄与して参ります。
新拠点のコンセプト
「ドラゴンズ・ベースボールタウン構想」
2030年代前半に、ファンや地域に広く開かれた次世代のファーム拠点を誕生させます。本構想の実現にあたり、以下の3つの視点を大切にします。
誰もが高め合う「最高の育成環境」…
最先端の環境でプロが研鑽を積み、その姿を間近に感じられるオープンな拠点を構築します。世代や立場を超えた交流を通じて未来の才能を育む「プロ・アマ融合のシンボル」であり、球界最高レベルの育成拠点を目指します。
地域へ届ける「野球振興の拠点」…
本格的な野球振興活動の拠点を目指します。少年野球・女子野球への支援のほか、ドラゴンズOBのコーチやドラゴンズベースボールアカデミー事務局を常駐させ、アマ指導者の育成にも取り組みます。また、野球にかかわる人たちが集う交流スペースも用意し、地域全体の野球文化を底上げします。
地域と共に歩む「持続可能な運営モデル」…
自治体との適切な役割分担による効率的な運営スキームを構築し、地域の共有資産として価値を高め続け、長期的に自立・安定した施設運営を目指します。
移転の背景と目的
現ファーム拠点のナゴヤ球場(名古屋市中川区)は、1948年に「中日スタヂアム」として開場し、52年再建。96年まで1軍の本拠地として、97年以降は2軍の本拠地および選手育成の拠点として参りましたが、築70年以上が経過した施設の老朽化に加え、現敷地(約3万8千㎡)ではさらなる施設拡張の余地が限られています。選手育成機能のさらなる強化を目的として、ファーム拠点移転の早期に実現を目指すこととし、2025年11月27日、「2030年代前半目指し 移転先を来年度公募へ」とリリースした次第です。
公募条件の概要
| 立地・敷地・施設 |
【立地】 バンテリンドーム ナゴヤから車で原則1時間以内であり、公共交通機関で無理なくアクセスできること。 【敷地】 利用可能面積 7万~8万㎡程度。原則として一団の土地であり、球場や諸施設が適切に配置できること。自治体所有地であることが望ましいが、提案時点で当該自治体が所有する敷地に限定しない。 【必須施設】 メイン球場、サブ球場、サブグラウンド、屋内練習場、クラブハウス、選手寮、関係者用駐車場、一般用駐車場 【その他】20~30年以上継続して利用可能なこと。2030年代前半に移転が完了できること。 |
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| 事業スキーム | 中長期にわたって安定的なファーム拠点の運営ができるよう、自治体から効果的な支援や協力がいただけること。 |
| 地域との連携 |
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