新入社員座談会

 

自己紹介をお願いします!

  • 企画営業部
    R.Aさん

    スポンサーへの営業・提案のほか、放映権の管理、写真・映像等を使用してメディアに掲載される選手・監督・コーチ・マスコットの肖像権の監修など、ライツ(権利関係)に関わる業務を行っています。特に、ライツ関係においては、肖像権を守るという責任を常に感じながら仕事をしています!

  • イベント推進部
    A.Iさん

    試合運営、試合前後や試合中に実施するイベントや演出の企画・進行、マスコットやチアの演出に関わるほか、二軍の公式戦の運営、試合日程の調整業務に携わることもあります。部署の垣根を越えて、ファミリーシリーズやガールズシリーズといったスペシャルイベントを開催するなど、多くのファンの皆様に楽しんでいただける企画を考案しています!

  • チケット営業部
    N.Iさん

    チケット全般の管理、観衆発表、グッズやパンフレット等の営業ツールの作成が主な業務です。また、シーズンシートオーナー様への営業では、継続してご購入いただいているお客様のご要望をお伺いしたり、新規で購入を検討していただいているお客様へのご案内をしたりしています。今後、お客様の満足度をさらに上げられるように全力で頑張ります!

  • 総務部
    S.Kさん

    他の部署がカバーしきれない社内の事務・庶務全般の業務に、オールラウンドに関わっています。球団内のあらゆる側面での環境整備、選手にお渡しする賞品・賞金の管理、採用活動、球団行事の準備・運営など幅広い業務があります。社内外で縁の下の力持ちになれるよう、目の前の業務に対してひたむきに取り組んでいます!

ドラゴンズに応募した
きっかけは?

  • R.A

    営業職希望でさまざまな業界の企業を探していました。大学まで野球を続け、スポーツに関わる営業を行いたいと考えるなかで、ドラゴンズにも営業の業務があることを見つけました。地元愛知での就職を考えていたのもあり、地元を代表するスポーツチームといえば「ドラゴンズ」という印象があるため、応募してみようと思ったことがきっかけです。

  • A.I

    プロ野球に関わりたいという一心で就活をしていたため応募しました。とはいえ、球団の採用人数は少人数ということもあって、球団以外の企業選びでも、将来的にはプロ野球界への転職に活かせる経験ができそうな企業を中心に応募しました。プロ野球に関わる仕事がしたくて、大学はスポーツ科学部に進んだり、準硬式野球部のマネージャーをしたりと、球団は“夢”のような存在でした。

  • N.I

    地元が関東なので、実家から出勤できて、プロ野球に関われる仕事があるメディア、メーカーなどの企業を受けました。プロ野球の球団は元々応援していたドラゴンズ以外を受けることは考えていませんでした。実家から通いたいという希望条件を度外視して受けた唯一の企業がドラゴンズでした。

  • S.K

    高校生の頃から球団職員が一番の夢で、まずは新卒採用で挑戦したいという思いがありました。大学やアルバイトでもプロスポーツビジネスに関わることをしていたので、スポーツ業界に特化して就活に臨みました。地域に密着した球団に魅力を感じたことがドラゴンズに応募した大きな理由でした。地元は関東ですが、球団であれば関東以外での就職にも抵抗はあまりなかったです。

面接で印象に残っている
ことはありますか?

  • R.A

    当日はポジティブなマインドで面接に臨めた記憶があります。伝統ある球団ということで面接の雰囲気も堅いのではないかと想像していましたが、実際は思っていたより和やかで、緊張することなく自分のペースで話せました。学生時代に1年間の留学経験があったので、そこで身に付けた「挑戦力」を強みとして前面に押し出すことができたと思います。

  • A.I

    面接会場にギリギリに到着して焦ってしまった分、面接中はかえってリラックスして臨めました。最終面接で、スポーツビジネスに関して学んでいる内容や考え方について深掘りする質問をされたのは覚えています。「やりたいことをやる」ことが一番優先順位が高かったので、プロ野球に関われるなら就職場所にこだわりはありませんでした。

  • N.I

    面接中に「関東を離れて名古屋で就職することは寂しくないの?」と質問されたときは核心を突かれたと思いましたが、親戚が名古屋にいることもあり、地元を離れる寂しさはそこまでありませんでした。違う土地だったら抵抗があったと思うし、応募していなかったかも。面接中は、プレッシャーを感じることなく、自然体でリラックスできました。

  • S.K

    人生が変わるかもしれない面接だと思うと、緊張はしていました。好きなお笑い芸人さんのアドバイスに倣い、面接会場に入る前に「コント『面接』」と言い聞かせて、大喜利のつもりで緊張感をも楽しもうとはしてみました。名古屋は縁もゆかりもない土地でしたが、夢を叶えられるチャンスが巡ってきたと思って、逃したくはなかったです。

ドラゴンズへの
入社の決め手は?

  • R.A

    ドラゴンズに最初に内定をもらいました。その一週間後に内定をいただいた企業もありましたが、「最初」という点で、縁があるように感じたのが一番の決め手でした。もちろん、セ・パ合わせて12球団しかない「プロ野球」は特別な存在。プロ野球選手を目指していた幼い頃から憧れていた地元球団ということで、そのドラゴンズの一員になれるのはやはり嬉しいし、魅力的に感じました。

  • A.I

    球団とは、入社したいと思っても簡単には入れない特別な場所だと思っていたので、内定をもらえたからには「行くしかない!」みたいな。複数の球団の選考結果を待っていたとき、一報目がドラゴンズでした。最初に内定をもらえた球団に入るくらいの気持ちだったので、後にもし他球団から内定をもらえていたとしても、地元の球団に入社できるというのも何かの縁だなと思ってドラゴンズを選んでいたと思います。

  • N.I

    プロ野球に関われるということに魅力を感じたのが決め手でした。長年ドラゴンズを応援している母が内定を喜んでくれたことも、ドラゴンズへの入社を決断する後押しになりました。実家から通うことはできないですが、就活を進めるうちに、「やりたいことを若いうちにやっておくことは大事だな」「時間を大切にしたいな」と思い始めて、よりドラゴンズに入ろうという気持ちが大きくなっていきました。

  • S.K

    球団職員になることが夢だったので、憧れを仕事にできることは嬉しかったですが、地元や友人と離れることに多少迷いはありました。名古屋に知り合いはほとんどいませんが、いろいろな制約を受けることなく純粋に夢を追いかけられるのは今だからこそだと思い、決意を固められました。

入社後は、どのような
仕事をしていますか?

  • R.A

    放映権などのライツ関係を担当している先輩に付いて学んでいます。OJT担当の先輩には仕事を任せていただく機会も多かったので、業務の中で経験値を高めるよう努めました。スポンサー営業に関しては、各試合のゲーム・スポンサー担当の先輩方に付いて業務内容を覚えました。その中で、柔軟に考えながら自分に合った業務の進め方を見つけられたことに大きな意味があったと感じています。研修期間を通じて、シーズン中の業務の流れを一通り身につけることができました。

  • A.I

    試合日の業務として、演出担当、運営担当、チア・マスコット担当というように部員の役割が分かれているので、連戦ごとにいろいろな先輩方に付いて回り、業務内容を学んでいきました。何の担当になっても自信をもって動けるように、分からないことは積極的にアドバイスをもらうようにしています。少人数だからこそ、個人の裁量は大きくなります。入社2年目からは何かの業務をメインで担当するかもしれないので、そのための準備期間という意味で大事な時期だと感じています。

  • N.I

    試合日は、チケット販売や観客動員に関する業務を覚えることに注力しました。試合日以外は上司が担当するシーズンシートオーナー様への営業に付いて回る日が増え、6月に入ってからは一人で営業を回ることも多くなりました。チケット営業部の業務内容は、“起きた事象に対応する”場面もあるので、これから経験を積み、対応力を高めていきたいです。

  • S.K

    主に会議や打ち合わせに同席させていただいている上司がいます。そのうえで、総務の業務が多岐にわたるため他の先輩方が担当する業務を教わる機会もありました。日常業務に加え、突発的な業務、数年周期で生じる業務もあるのが総務の特徴。社会人としての在り方、問題に対するレスポンスの速さを間近で感じて学ぶ機会が多くありました。少人数の企業だからこそ、知っておかなければならないこと、できるようにならないといけないことが沢山あると感じています。

今のやりがいは?

  • R.A

    特に権利関係の業務において、自分が監修し、許可・許諾をしたテレビ番組やゲームが実際に世の中に出ることにやりがいを感じています。選手やマスコットの肖像権を守るという役目もあるため、正義感や責任感につながっていると感じます。

  • A.I

    野球に関われていることそのものがやりがいのようなところはあります。私自身がこれまで野球にずっと関わってきて、そのうえ地元が名古屋ということもあり、ドラゴンズファンの知り合いがとても多いです。インスタグラムを開いて、友達がバンテリンドームに見に来てくれている投稿を見るとやっぱり嬉しく思います。

  • N.I

    ドラゴンズというチームを球団の内部から応援していることが今でも不思議な感覚です。ドラゴンズが勝ったら、職員としてももちろん嬉しいし、一ファンとしてもやっぱり嬉しい。これからも変わらず応援し続けたいし、チームの優勝の力になれればとても嬉しく思います。チームの成績はやりがいに直結しています。

  • S.K

    夢に見ていた舞台に立っているような気持ちで、仕事に向き合えていることはやはりやりがいになっています。自分の仕事によってチームの戦績に直接貢献することは難しいかもしれませんが、チームが勝って満員のスタンドが沸き上がる様子を見ると今でもワクワクします。

就活生へメッセージを
お願いします!

  • A.I

    私のように学生時代に野球に関わり、社会人でも野球に関わってみたいと思ったことがあれば、きっと好きなことに熱意を注げる天職になります。一方で、私は野球一本で来てしまったからこそ、野球以外にも関心を持っている人と働けると、新たな発見も得られるようになるのかなと思います。これまで野球に関わったことがなかったとしても、球団の仕事に魅力を感じた人には、ぜひ壁やハードルを感じることなく応募してほしいです!

  • N.I

    野球じゃなくても、「自分が何かのファンになったことがある」という経験がある人に向いている仕事だと思います。球団職員は、何万人ものファンの方々にご来場いただいて、応援していただけることのありがたみを間近で感じられる良さがあります。そのファンの方々に喜んでほしいという想いを持っている人と一緒に働きたいなって思います!

  • S.K

    ドラゴンズは、好きなこと、やりたいことを追いかけられる環境だと思います。球団職員という仕事のすべてを面白がれる、そして誠実に仕事に向き合える人であれば、自分自身の仕事に責任を持ってやりたいことを叶えられる場所です。ドラゴンズファンじゃなくても、野球やスポーツに興味がなくても、ドラゴンズという球団を良くする原動力にきっとなれると思うので、ぜひまずは応募してみてください!

  • R.A

    少人数で裁量権が大きいから、受け身よりも自分から貪欲に頑張れるタイプの方がなじみやすい環境なのかなと感じます。入社直後はいろいろなことを吸収して、その後は徐々に独り立ちすることになる。行動や言動に責任を持ち、何事にもどんどんと挑戦していくという気概をもって、伝統あるドラゴンズの職員として一緒に働けることを楽しみにしています!