小笠原投手、ビシエド選手が9、10月度月間MVP

2022/10/18

本日(10月18日)、9、10月度「大樹生命月間MVP賞」の受賞者が発表され、投手部門で小笠原慎之介投手、打者部門でダヤン・ビシエド選手がそれぞれ受賞しましたのでお知らせいたします。

小笠原投手は先発として5試合に登板しリーグトップの4勝をマーク、投球回35.2回、奪三振42はリーグトップ、防御率1.51はリーグ2位の好成績を残し、登板した全試合でクオリティ・スタートを記録しました。
9月30日の対横浜DeNA25回戦(横浜)で7イニングを1失点に抑え2年連続での規定投球回数到達、自身初の2桁勝利を挙げるなど活躍を見せ、入団7年目で初の月間MVP受賞となりました。

打者部門での受賞となったビシエド選手は2018年8月度以来4度目の受賞となりました。
25試合で4番として先発出場しリーグトップの36安打を記録、また25試合中21試合で安打を記録し、うち12試合でマルチ安打と7本の殊勲安打を記録。
打率.367と16打点はリーグ2位、長打率.541はリーグ3位の好成績を残しました。

ドラゴンズでの投打ダブル受賞は2009年6月度(投手:川井雄太、打者:和田一浩)以来、13年ぶり9度目です。

小笠原投手コメント

8月、9月は成績が良かったですしチャンスがあるなら取りたいなと思っていたので、月間MVPを取ることができて嬉しく思います。

9月負けなしでの4勝は野手の援護があってこそ、自分だけの力では絶対に達成することはできないので、チームのおかげで負けなしという形でシーズンを終えられたのは良かったと思います。

来年は開幕からしっかりいいスタートをきって全力でシーズンを駆け抜けたい、今回はタンケさんと一緒に受賞できたことを本当に嬉しく思ってますし、来シーズンはもっといい賞をとれるように頑張りたいです。

ビシエド選手コメント

9月、10月の月間MVPをとれてとても嬉しく思います。

今シーズン初めは苦しみましたが、シーズンが進むにつれて少しずつ良くなり、最後にこのような賞を受賞できてよかったです。

9月最初のヤクルトとの3連戦から打撃の感覚が良くなり完璧だった、いい打球が飛ぶようになりました。

今シーズンは難しいシーズンでした、自分も離脱したし、チームも多くの怪我人が出た。来年はもっと強くなって帰ってきます。

チームで投打の受賞は13年ぶり。小笠原投手と二人同時に受賞できて本当に嬉しいです。