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中日スポーツ 2025/7/5掲載

ベルーナで応援

交流戦は残念ながら借金2で終わり、なかなか勝ち越せず。さて、ビジター応援デーの6月14日と15日、埼玉のベルーナドームで観戦。カードの頭は金丸投手の好投もあり2-1と先勝。ここで連勝と意気込むも、1-2、0-1と高橋宏斗投手、松葉投手が完投ながら得点機を生かせず惜敗は残念。

スタジアムにはドラゴンズファンが相当数来場され、内野席にも多くみられ、応援ボルテージは統一感もあり相当なものでした。ブルペンはファウルゾーンに設けられ、救援陣の準備状況を見ることができ、コーチはボードに投手の名札を並べ替えたりと興味深いものでした。

岡林選手は絶好調、村松選手も調子を上げてきており、石伊捕手は5打数5安打で自信をつけたようにも思われます。

交流戦を終えて、順位の変動はほとんどなく、借金5からのリスタート。リーグ戦はほどなく折り返し、細川選手が復帰し主軸が固まったことで、反撃につなげてほしいものです。頑張れ! 井上ドラゴンズ!

横浜市、森下明典(74)

痛快一発に拍手

梅雨はいずこへ。6月18日の猛暑日、熱帯夜の続く中、わがドラゴンズは3連敗中。オリックスとの第2戦をバンテリンドームナゴヤで観戦した。

オリックスの先発九里投手はカープ時代に苦しんだが、今日は違った。今やセ・リーグの顔、岡林選手と村松選手の猛打賞、大島選手の巧打、新戦力の佐藤選手の粘っての2つの四球でつなげたのも何か持っている。

2つのスクイズ失敗は反省か。この日のヒーローは、4番が定まらぬドラゴンズにあって、1点ビハインドの4回無死一、二塁で右翼席へ目の覚める豪快なHRは今季4本目とは思えぬ痛快さに場内は拍手歓声にわが家族も便乗です。ボスラーのこれからが楽しみです。

先発・涌井投手の沈着冷静なマウンドさばきは生きた教材です。リリーフ陣の藤嶋、橋本、清水各投手の踏ん張りはお見事。セのセーブ王の松山投手の疲れはないのか気になります。残りの交流戦、後半戦でも全員野球で今シーズンのバンテリンドーム来場者数が本日100万人超えのファンをより楽しませてほしい。

名古屋市熱田区、今西正一(81)