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中日スポーツ 2020/10/24掲載

守道監督の思い出

高校時代の同級生、ビールちゃんと丸ちゃんと3人で10月10日の高木守道さんの追悼試合を観戦しました。

観戦しながら守道監督の思い出話になり、自分は「代打を使い切って、マドリガル投手の三振で試合終了」、ビールちゃんは「井端選手とベンチでケンカ」、丸ちゃんは「監督第1期の最後の試合の退場」。もっと良い思い出はないの?…と言われそうですが、どれも守道監督が真剣にドラゴンズを強くしたい、勝ちたいという熱い気持ちの表れだったように思います。

その『熱』が今の選手たちに伝わり、良い戦いができつつあります。近いうちに守道監督の果たせなかった優勝を果たすことで、天国の守道監督を喜ばせてあげたいです。がんばれドラゴンズ!

名古屋市名東区、浅井雄太(43)

ただいまナゴヤD

今年の私の開幕は9月19日でした。試合は気持ちよく勝利。もちろん、この勝利は最高です。ですが、私の喜びは明らかに違いました。入場前の列に並んでいた私は、足元の案内を見ながら思いました。

<ああ、ナゴヤドームに帰ってきたんだ>。テレビもいいですが、生観戦に勝るものはありません。去年の最後に見た試合が9月。今年の初観戦も9月。「ただいま。ナゴヤドーム!」

名古屋市緑区、森泉智仁(54)