大野雄大選手 ひとり親家庭へ記念品の贈呈

大野雄大 招待プロジェクト
2020/5/7

大野雄大投手は名古屋市協力のもと、社会福祉法人愛知県母子寡婦福祉連合会を通じて、ナゴヤドームで開催される2020年ペナントレースの試合にひとり親のご家族を毎月1回招待する「大野雄大 招待プロジェクト –Yudai’s Monthly Invitation-」を開催するべく準備を進めてまいりました。

当プロジェクトは2017年シーズンからスタートし、自分と同じひとり親世帯で生活している子供たちとその保護者の方への力となるべくスタートしたプロジェクトです。

しかしながら現状新型コロナウイルス感染症の影響により開幕を延期していることから当プロジェクト4月・5月分が実施できておらず、現時点で中止が決定しているプロジェクト対象試合に応募してくださったご家庭全世帯へ、本人たっての希望で、社会福祉法人愛知県母子寡婦福祉連合会協力のもと招待できなかった代わりとして、エールを送るべく少しではありますが食事とメッセージ付きサイン色紙をお送りすることとなりました。

食事調達に関しては中日ドラゴンズ オフィシャル・スポンサーの株式会社ローソン様にご協力をいただき、カレーライスを作れるセットをお送りしました。

大野雄大選手からのメッセージ

「大野雄大プロジェクトに応募してくださった家族の皆様には ナゴヤドームでドラゴンズの選手のプレーを観戦していただきたかったのですが、新型コロナウイルス感染症の影響でプロ野球の開幕、そして試合が出来ない状況となっております。

そこで何か今、自分に出来ることはないかと考えた結果、今回の案を思いつきました。

微力ではありますが、少しでも保護者の皆様の力に、そして子供達のお腹が満たされれば嬉しいです。

プロ野球が開幕したら、僕の投球でみなさんを絶対に元気付けます!

それまでは、まだしんどい状況が続くとは思いますが一緒に力を合わせて頑張っていきましょう!」

大野雄大選手は今後も自身と同じ境遇のひとり親家庭の親子を笑顔いっぱいにするべく活動を実施してまいります。