大野雄大投手、木下拓哉選手が最優秀バッテリー賞

「シーズン途中から受賞できるのではないかと思い、木下拓哉選手と頑張っていこうと話していたので、実際にとることができて嬉しく思っています。ドラゴンズでの受賞は吉見さんと谷繁さんのバッテリー以来ということですが、その年は最多勝にチームも優勝して、日本を代表するバッテリーだったと思います。自分たちはまだそこまで達していない、これからはチームを優勝に引っ張っていけるようなバッテリーになって受賞したい、1回だけじゃまぐれと言われてしまうので、2度、3度ととって、このバッテリー凄いなと思われるようにしていきたいです」

「このような素晴らしい賞をいただき、うれしく思います。シーズン序盤、僕は出場の機会が限られていて、大野さんの3試合目の登板から組ませていただいた。大野さんと組んだ時、なんとか結果を残すんだという気持ちでやってきたのが良かったのかな、終盤では多くの試合に出させてもらい、1週間のローテの中の一人が大野さん、という感じに変わってきた所から、相手バッターの反応であったり、そういった所が見られるようになってきました。僕も来年、二人でこういう賞をいただけたらなと思います。今年は開幕して数試合勝てていない試合もありました、来季は開幕から5試合連続完投勝利の時のような感じで、チームもスタートダッシュが決まったら優勝が近づくと思います。開幕したらヨーイドンで、バッテリーで良い投球ができるように頑張ります」