ファンクラブからのお知らせ
逆転負けで、無念の今季FCスペシャル負け越し
今こそチーム一丸でラストスパート!!
5回目のFCスペシャルゲームとして開催された8月14日(水)の阪神戦。
FC会員来場者数は、FCスペシャル記録となった6月9日の8,501人には届きませんでしたが、2番目の多さとなる7,791人が来場しました。試合の方は序盤に幸先よく3点をリードしましたが、5回に突然、山井大介投手が崩れ無念の逆転負け。
5回目にして今季のスペシャルゲーム負け越しが決まってしまいました。





小さな剛腕、山本投手に感激
スペシャルゲーム時には、ポイント交換による練習見学会や、ジュニア会員が抽選参加できる各種イベントを開催。
練習見学会の醍醐味は何といっても、至近距離で選手の練習風景、目の前を通る選手を見られることです。
この日は、ちょうど見学エリアの前で藤嶋健人投手が記者の取材を受けていました。「藤嶋投手の大ファン。すぐ近くで見ることができて、とてもうれしかったです」と名古屋市緑区の山田つつじさん(13)。
また3回目となった「スペシャルサイン会」。今回、登板してくれたのは7月31日の阪神戦(甲子園)でプロ初勝利を挙げた山本拓実投手です。身長167センチ。まだ、あどけなさの残る19歳。気迫あふれるマウンドでの姿とは、また違った素顔に触れ、参加したジュニア会員、保護者の方も大喜び。最後は参加した子供たち全員と笑顔で記念撮影を行いました。
「やさしくて、かっこいい。選手と触れ合う機会は少ないので、こういうイベントはうれしいです」と名古屋市緑区の中学1年生・服部蒼空(そら)さん(13)。「ヤクルトの石川投手のように、体が小さくてもたくさん勝てる投手になってほしい」とエールを送っていました。








プロ野球選手を夢見る8歳左腕が堂々のノーバウンド始球式
今回のFCスペシャルの目玉の一つは、この日、来場したジュニア会員の中から1人を選出。
実際に試合での始球式を務めてもらおうという「始球式スカウト」企画。見事、権利を射止めたのは岐阜県大野町から、お父さんと一緒に観戦に訪れた小学3年生の飯田勘介君(8)でした。
「スカウトされてもいいように、朝からお父さんとキャッチボールをしました。でも、本当にスカウトされるとは思っていなかったのでビックリ。うれしいです」という勘介君。大好きな福田永将内野手をバックに、ダイナミックなフォームで左腕から投じた1球は、左打者の内角に外れはしたものの、ノーバウンドで加藤匠馬捕手のミットに収まりました。
「緊張はしませんでした。ストライクが入らなかったので90点」と自己採点した勘介君ですが、客席から大きな拍手を受け「気持ちよかった」と満足顔。地元の少年野球チームに所属する野球少年。「将来は?」と聞くと「プロ野球選手になります」ときっぱり。10年後が楽しみな左腕のナゴヤドームデビューとなりました。


今回も大いに盛り上がったポイント抽選会
3回目となった「スペシャルポイント抽選会」は、今回も参加しやすい200ポイントで1会員1回限定のチャレンジ。
計1,993人がエントリーしました。
2度あることは3度ある!過去2回で、今年になって入会し、保有ポイントが200ポイントそこそこという会員が1等的中していましたが、今回も6月に新規入会した津市の萩野光稀君(10)が「やったぁ!!」と大歓声。平田良介選手着用のFCユニホームを射止めたのです。「サッカーが好きだったけど、春の選抜大会を甲子園で見てから野球が好きになってファンクラブにも入会。最高の夏休みになりました」
このポイントによる抽選会、FCスペシャルゲーム時の開催は今回が最後ですが、シーズン終了間際と11月のファンフェスタで実施を予定しています。来場ポイントをしっかりためて、ぜひチャレンジしてください。


9月8日に今季最後のスペシャルゲーム
次回のFCスペシャルゲームは9月8日(日)の横浜DeNA戦。いよいよ今季最後のスペシャルゲームとなります。
「サイン会」など各種イベントを開催予定です。繋がるピンバッジもラスト6選手目となる平田良介選手。
ぜひ来場の上、完全コンプリートで今季を締めくくってください。残り試合も少なくなってきましたが、これからも熱い応援よろしくお願いします。
