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アロンゾ・パウエル氏が打撃巡回コーチに

2019/11/19

中日ドラゴンズは、アロンゾ・パウエル氏と1軍、2軍の打撃巡回コーチとして来季の契約をしましたのでお知らせいたします。
11月18日に名古屋入りし、19日には秋季キャンプを行っている沖縄へ移動、キャンプ最終日でしたが与田監督らナインと就任のあいさつを交わしました。

パウエルコーチは1992年から97年までドラゴンズでプレー、94年から96年まで3年連続で首位打者、96年にはシーズン176本のヒットを放ち最多安打のタイトルも獲得、また93年から96年まで4年連続でベストナインにも選出されました。98年に阪神へ移籍、その後はマイナーリーグなどでプレーをし2001年に現役を引退。

04年から05年にはレッズ傘下のデイトン・ドラゴンズで監督を務め、2010年にマリナーズの打撃コーチに就任すると、12年から15年はパドレス、16、17年はアストロズ、18、19年はジャイアンツとメジャーで9シーズン打撃コーチを務めました。

23年ぶりにドラゴンズのユニホームを着て選手を指導することになったパウエルコーチは、「ドラゴンズは僕を輝かせてくれた特別なチーム、そのユニホームをまた着ることができとても嬉しい。自分ができることすべてを伝えていきたい」と話しました。