ドラゴンズニュース
ナゴヤでも「アナたにもんシート」 谷元選手が介護職員の方たちをご招待
2019/3/25
中日ドラゴンズの谷元圭介選手が「日頃介護に携わっている介護福祉士などの方々に野球観戦によってリフレッシュしていただきたい」と、2019年ナゴヤドームで開催される公式戦全69試合(4月2日(火)広島東洋カープ戦から全試合1試合2名)に、名古屋市社会福祉協議会を通じて介護職員などを招待する『アナたにもんシート』を実施します。4月21日(日)には谷元選手と介護職員などの方とのセレモニー(交流企画)も予定しています。


谷元選手の思い
現在、母は祖父の介護をしています。大変な状況だと見聞きしている生活ですが、介護福祉士の方々のデイサービスに支えられて毎日を過ごしています。僕は幸運にも、夢を与えると言われるプロ野球選手になることはできましたが、介護士の方々は『生』と向き合う大切なお仕事に従事されています。
『アナたにもんシート』は野球観戦でリフレッシュしていただき、また明日から頑張ってもらえる活力にしていただけたらというのが願いです。今後、日本が高齢化社会へと向かう中で介護福祉士という重要な仕事を志す方々が増加する橋渡し役になれればとの願いもあり、今後はサポートする活動の幅も広げて継続していきたいと思っています。
セレモニー(交流企画)詳細
日時等 | 2019年4月21日(日) 試合開始前12時から ナゴヤドーム内 |
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参加者 | 名古屋市内16区の介護保険事業所の介護職員など 約30名 |
内容 | 谷元選手から介護職員などの方々へオリジナルグッズ(フェイスタオル)提供 |