ドラゴンズニュース

山本昌投手のトークショーが行われました

2009/1/28

愛知トヨタ ドラゴンズクラウン賞&200勝記念
中日ドラゴンズ 山本昌投手スペシャルトークショー

1月24日、愛知トヨタ・ツインカム営業所・セリトスホールで、山本昌投手が松原敬生氏とトークショーを行いました。米国での経験と対左打者の被安打率が低い事をセールスポイントに、ドラゴンズOBを通じて先発・中継ぎ何でもやると、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に立候補したが選ばれなかった等の秘話を会場に集まったファンに披露しました。

以下は聞き手の松原敬生氏(元東海ラジオアナウンサー)の感想です。

「マウンドで力投する、山本昌投手からは、いつも元気をもらっています。
そのご本人とのトークショー。直接元気がいただけると喜び、勇んで臨みました。
私と並んだ山本さんの大きいこと。思わず身長談議からはじめました。
入団当初の数字(186cmで登録、身長が伸びた現在は188cm)が今までず~っと一人歩きしているとのこと、ビックリしました。
ドラゴンズで二人目の200勝投手の栄誉は、一時あきらめかけたこともあったそうですが、いい意味での開き直りが大記録を達成させてくれたと語ってくれました。
このシーズンオフ、ファンの方々が喜んでくれるのに接すると本当にこの記録が達成できてよかったと、しみじみ思っていらっしゃいました。
印象に残ったのは、彼の座右の銘が「己を高める」だそうです、山本昌さんの人となりに触れると、これほどぴったりくる言葉はありません。
今シーズンは自分の子どもさんと同い年の新人が入団しているそうですが、お話の端々からは、まだまだ若いものには負けないぞ、という気概が感じられ、杉下投手の持つ記録を超えて球団新記録の達成は確実だと確信させてくれるトークショーでした。」

花束を受け取る山本昌投手

花束を受け取る山本昌投手

200勝達成時のエピソードなどを語る

200勝達成時のエピソードなどを語る

松原敬生氏(左)とトークショーをした山本昌投手

松原敬生氏(左)とトークショーをした山本昌投手