ドラゴンズニュース

「NPB 12球団ジュニアトーナメント ENEOS CUP」で中日ジュニアが優勝

2009/1/9

08年12月26日から札幌ドームで行われた「NPB 12球団ジュニアトーナメント ENEOS CUP」で、中日ジュニアが念願の初優勝を決めました。

グループリーグを2連勝し、セ・リーグ代表を決める準決勝では横浜ジュニアを相手に11-1と快勝、初の決勝戦へと駒を進めました。

決勝戦ではパ・リーグ代表の北海道日本ハムジュニアと対戦、1回表に先制を許すも、その裏すぐさま逆転に成功。3回裏には河島選手のグランドスラムで7-1と6点の大量リードを奪います。
しかし、4回表にはまさかの7失点、逆に7-8とリードを許してしまう。

1点を追う最終回、代打で登場した西脇選手が同点とするタイムリー2塁打を放ち、最後は押し出し四球で9-8のサヨナラ勝ちで優勝を決めました。

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河島選手が満塁ホーマーを放つ

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河島選手の満塁ホーマーを迎える中日ベンチ

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4回1死三塁、左飛で本塁を突いた走者を好ブロックでアウトにした板倉捕手

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スタンドから声援を送る保護者ら

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初優勝を決め胴上げされる新宅監督

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優勝した中日ドラゴンズジュニア

※写真はすべて決勝戦 日本ハムジュニア戦のものです