ファンクラブ通信「私たち会員です」

ユニホーム、Tシャツをきて、早く応援に行きたいです。

大阪府柏原市、橋詰陽向（10）

僕は物心がついた時からドラゴンズのファンでした。いつもは19時から始まる野球中継が18時から始まるというだけで下校後が楽しみで仕方ない！そんな風に育ち、あんな風にカッコいいプレーをしたい！と思うようになりました。

小学4年生から野球部に入りましたが、待っていたのは厳しい現実。周りには自分より何倍も上手な友達だらけ。ゴロもフライも全然捕れない、バッティングも空振りばかり。そんな時に自分を奮い立たせてくれたのがドラゴンズでした。その年は最下位でしたが、どんな展開でも1点をしぶとく奪い、粘り強く戦う姿が自分を支えてくれました。

その後、なんとかレギュラーとなり、小学生最後の1年、今まで経験できなかった公式戦勝利を経験できました。そんな自分も今は中学2年生。頑張って野球部の厳しい練習について行っています。

ドラゴンズが自分に勇気を与えてくれたように、プロ野球には大きな力があると思っています。球場には夢が詰まっています。そのプレーの一つ一つに誰かが必ず勇気をもらえる。だから無観客になったとしても応援する。もし球場に行けなくなったとしても応援する。だからもう一度夢を見させてほしい。これまでのドラゴンズとは違うんだと見せつけてほしい。

名古屋市南区、加藤稜汰（14）