ファンクラブ通信「私たち会員です」

中日スポーツ 2020/4/23掲載

夢よもう一度

季節は確実に春。あらゆるスポーツ・社会にブレーキやストップがかかり、プロ野球も開幕さえ不透明でオープン戦は無観客となり、3月20日開幕予定も練習試合に。これも憎きコロナ感染拡大が原因です。

ファンは面白くも楽しくもない白けムード。選手の方も調整が…。オリンピックも1年延期になったが、すべてのスポーツ界・社会もグチャグチャ、本当にスポーツを楽しめる日は来るのかも不透明、コロナの終息はいつになるのか。

球場での選手のパフォーマンスを早く見たい。わが家の居間にさんぜんと輝く2007年日本一のパネルを眺め、夢よもう一度と願っています。

名古屋市熱田区、今西正一(75)

閉塞感打破して

球春到来といかない今年の春にやるせなさを感じています。新型コロナウイルスに全てを奪われ憤まんやる方なしですが、収束が見えぬ現状にうんざりです。

そこでどうでしょうか?いつ収束するか分からない時を待つより、大相撲のようにまずは無観客で開幕し、収束し次第大観衆を迎える選択肢は?大相撲も無観客は如何なものかと心配しましたが、なかなか充実した場所でした。ファンはそれまでTVでしっかり応援します。いつまでも練習試合をしている訳にはいきませんから。

例年のオープニングセレモニーは、観客を迎えるその日に盛大にやりましょう。もう我慢も限界です。こんな閉塞(へいそく)した現状をプロ野球で元気にしてください。

長野県飯田市、小林賢二(78)